神谷浩史・神谷キャラを愛する創作ブログサイト。夏目友人帳に溺愛中。
腐ってるから注意な☆(ゝω・)b
始めてきた方は「初めに」をご覧になってください。
帰還報告遅れて申しわけございません。
無事帰還いたしました!すごく楽しかったっす。
ということで、修学旅行ネタを温めてきました。
久しぶりに田夏です。
やっぱり修学旅行といったら学生でしょう。
名取さん出したいとしても、どうやっても出せそうにないので。
田沼×夏目です^^ちょい甘
※女性向け
無事帰還いたしました!すごく楽しかったっす。
ということで、修学旅行ネタを温めてきました。
久しぶりに田夏です。
やっぱり修学旅行といったら学生でしょう。
名取さん出したいとしても、どうやっても出せそうにないので。
田沼×夏目です^^ちょい甘
※女性向け
+ + + + + + + + + +
「2人部屋だなんて、なんか雰囲気あるな。」
「本当だな。修学旅行って感じだな。」
「だって、そりゃ修学旅行だもん。」
「あはは。」
俺たちは今修学旅行に来ていて、今はちょうど眠りにつこうとしていところだ。
部屋は、俺と夏目の2人部屋。実は緊張している。
夏目がこんなに近くにいるなんて。
夏目と同じ空間に寝るなんて。
顔は熱くなるばかりだった。
「・・・・・田沼・・・?まだ起きてるか?」
会話が無くなってから5分くらいがたったとき、夏目の声がした。
「お、起きてるよ。どうしたんだ夏目。」
「俺さ・・・田沼に迷惑かけてるんじゃなかって思うんだ。いや、確実に迷惑をかけている。」
少し寂しそうな声色でぽそぽそと喋り始めた。
「そんなことはないよ。」
俺はそう言った。
確かに今日も自由時間で行動をともにしていたら、妖怪に追いかけられて走る羽目になった。
夏目は襲われそうになったが、俺が見えないながらも気配を敏感に感じ取り、追い払った。
それは確かに大変だったけど、夏目を守れたのは嬉しかった。
「今日のことも含めて、全部全部、ごめんな。俺田沼には迷惑かけたくないんだ。
辛い思い、してほしくないんだ。」
夏目はそっぽを向いていて表情は伺えなかったが、声を聞くかぎりでは泣いているように思えた。
その寂しそうで怯えている可愛い背中を俺は抱きしめたくなった。
「なんで、謝るんだ?俺は夏目といたいよ。」
俺はベッドから起き上がって、夏目の頭をそっとなでた。
夏目はビクンと体を揺らした。そしておそるおそるこちらを見た。
「夏目がつらいと感じるものを、俺も感じたい。分かち合いたいと思ってるんだ。
俺は夏目を知りたい。何もかも知っていたいんだ。
そしたら、夏目がつらいと思うものや、怖いと思うものから、守れるだろう?
だから、迷惑なんかじゃないんだよ。」
俺はそうやって柔らかい髪を撫でながら優しく語りかけた。
暗くてよくみえないが、夏目の頬には一筋涙のあとがあったような気がした。
そしてと吐息とも感じ取れるほど小さな声で言った。
「ありがと・・・田沼・・・。」
そして、俺は夏目の顎をくいっと上げて、そっとキスをした。
夏目が吐息をもらす。
「ん・・・・ふ・・・、」
きっといやらしい顔をしているんだろうな、夏目は。
暗くて表情は伺えなかったが、夏目の可愛い吐息を耳に焼き付けた。
「夏目、愛してるよ。」
「本当だな。修学旅行って感じだな。」
「だって、そりゃ修学旅行だもん。」
「あはは。」
俺たちは今修学旅行に来ていて、今はちょうど眠りにつこうとしていところだ。
部屋は、俺と夏目の2人部屋。実は緊張している。
夏目がこんなに近くにいるなんて。
夏目と同じ空間に寝るなんて。
顔は熱くなるばかりだった。
「・・・・・田沼・・・?まだ起きてるか?」
会話が無くなってから5分くらいがたったとき、夏目の声がした。
「お、起きてるよ。どうしたんだ夏目。」
「俺さ・・・田沼に迷惑かけてるんじゃなかって思うんだ。いや、確実に迷惑をかけている。」
少し寂しそうな声色でぽそぽそと喋り始めた。
「そんなことはないよ。」
俺はそう言った。
確かに今日も自由時間で行動をともにしていたら、妖怪に追いかけられて走る羽目になった。
夏目は襲われそうになったが、俺が見えないながらも気配を敏感に感じ取り、追い払った。
それは確かに大変だったけど、夏目を守れたのは嬉しかった。
「今日のことも含めて、全部全部、ごめんな。俺田沼には迷惑かけたくないんだ。
辛い思い、してほしくないんだ。」
夏目はそっぽを向いていて表情は伺えなかったが、声を聞くかぎりでは泣いているように思えた。
その寂しそうで怯えている可愛い背中を俺は抱きしめたくなった。
「なんで、謝るんだ?俺は夏目といたいよ。」
俺はベッドから起き上がって、夏目の頭をそっとなでた。
夏目はビクンと体を揺らした。そしておそるおそるこちらを見た。
「夏目がつらいと感じるものを、俺も感じたい。分かち合いたいと思ってるんだ。
俺は夏目を知りたい。何もかも知っていたいんだ。
そしたら、夏目がつらいと思うものや、怖いと思うものから、守れるだろう?
だから、迷惑なんかじゃないんだよ。」
俺はそうやって柔らかい髪を撫でながら優しく語りかけた。
暗くてよくみえないが、夏目の頬には一筋涙のあとがあったような気がした。
そしてと吐息とも感じ取れるほど小さな声で言った。
「ありがと・・・田沼・・・。」
そして、俺は夏目の顎をくいっと上げて、そっとキスをした。
夏目が吐息をもらす。
「ん・・・・ふ・・・、」
きっといやらしい顔をしているんだろうな、夏目は。
暗くて表情は伺えなかったが、夏目の可愛い吐息を耳に焼き付けた。
「夏目、愛してるよ。」
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HN:
葉月 燕
性別:
女性
趣味:
創造
自己紹介:
神谷浩史を愛する腐女子のブログサイト。
基本雑食です。
創作を中心に腐った日常を展開しております。
+マンガ・アニメ
+夏目友人帳
+絶望先生
+ガンダムOO
+まりあ†ほりっく
+みなみけ
+ぱにぽに
-声優(敬称略)
-神谷浩史
-福山潤
-野中藍
-小林ゆう
-新谷良子
シャフト作品大好き。
新房昭之様大好き。
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