夏・・・と言えば夏休みー
ということは何かあるフラグー
ということは
夏目<●><●>!
先日の夏目の誕生日をすっぽかしてしまったので
夏目書きます。
本当にごめんね夏目!
田夏ですよ!
R-12くらいですかね?・・・・・・もう知らない分からない。
いいです。多分R-12。←
はああ前も似たような感じの書いた覚えが。
「相変わらず、にぎわってるな」
夏目は嬉しそうな顔を向けた。
屋台の照明に照らされて夏目の目がきらきらと輝いていた。
晴れやかな笑顔でキョロキョロと見回っている。
俺は一歩下がってそんな夏目を見ていた。
「田沼、はい。」
いつの間にか買っていたかき氷を、しゃくしゃくと食べながら
スプーンいっぱいにすくって俺にさしだしてくる。
「ありがとうな、いただくよ。」
俺は顔を近づけた。
さしだされたかき氷のほうではなく、夏目の口元へと。
「ふっぁ・・・・ん・・・?」
冷たい夏目の口内。
いちごの甘さと溶けたかき氷の液体を味わえた。
「おいしいね、いちご?」
「たったぬま!こんなに人いっぱいいるのに!!ってか・・・えっ?なな何??」
「俺冷たいのだめなんだ。頭がきーんってするから。
夏目、夏目が溶かして、俺に食べさせてくれないか?」
「えっ・・・。おっおれはいいけど・・・ちょっと恥ずかしい・・・。」
そういうと夏目は俺を暗がりへといざなった。
シロップでべとべとになった夏目の手のひらの熱を感じながら
俺たちは明りの少ない暗い道のベンチに座った。
「夏目、あーん」
俺がそうせかすと夏目はあわててかき氷を自らの口へ含んだ。
そしてゆっくりと顔を近づけ始めた。
「やややっぱ恥ずかしいよ田沼・・・ぁ。」
口に含まれたままのかき氷は飲み込まれた。
「なんだ、くれないの?仕方ないな・・・。」
俺はしょぼくれた顔をした。
夏目は俺を見て困ったように眉を下げた。
くっ・・・・面白い・・・。
すると夏目はがつっと口にかき氷をかきこんで
俺に顔を近づけた。
そして強引に口を塞いだ。
「んん・・・ん・・・・・・・」
夏目の口の温度が移ったかき氷が、俺の口へとゆっくりと流れ来る。
夏目は真っ赤に顔を染めながら、一生懸命流してくれる。
そのとき、夏目の口の端からかき氷が流れ出た。
「待って夏目、それも食べたい」
俺は夏目の口の端から顎、首筋、とかき氷の流れた跡をゆっくり舐める。
「おいしいよ、夏目」
そう呟いたのち、俺はもう一度そっと口を塞いだ。
夏目の舌はまだ甘さを残したままだった。
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