人、ラブ！

ということでシズイザイエー。
シズイザっていうか
ただツンデレちゃんの臨也ちゃん。

いやいやいや
もうここではもう臨也はツンデレでなかったら臨也じゃないほど
ツンデレ臨也は絶対領域！！
ありがちだけど　やっぱり好きなのよね　ツンデレ臨也。

ということで　シズイザ第二作目
どうぞですー。

好きだと言ったら
嫌われるだろうか

好きだと言っても
本気にはしないだろうか

僕は誰に愛されているんだ
僕は誰にも愛されていないのか


「好きだよ」

人に向ける「好き」　どれも本心だ　
でもシズちゃんに向ける「好き」は　特別な「好き」なんだ
そんなこと　気付いてくれはしないだろうが
でも　言いたかった
 

「はぁ？？何言ってんだ気持ち悪い。そんなこと面と向かって言うことじゃねえだろが。
　きめぇな。」

「そうじゃない。」

いつだって　僕は誰かに好きと言っていなくては済まない
だからシズちゃんもこの言葉には飽き飽きしているのだろうな

でもそうじゃない

「今日お前おかしいぜ。ブツブツ一人で･･･。
　うっせえんだよ。」

どうやったら伝わる
どうやったら免れられた
どうしたら　僕は免れられる

伝わらぬ「好き」を
何回伝えれば

伝わるのか