神谷浩史・神谷キャラを愛する創作ブログサイト。夏目友人帳に溺愛中。
腐ってるから注意な☆(ゝω・)b
始めてきた方は「初めに」をご覧になってください。
皆様お久しぶりです。
この前、秋葉原のアニメイトへ行ってきたんですけど、
ニャンコ先生のグッズがかなり展開しておりました。
で、「ああ、欲しいなあ」とグッズの前でたむろしていたんですけど、
そしたら、後ろから若い男性の2人組みがいらっしゃって、
一人が「これ面白いの?」と言ったんです。そしたらもう一人の方が
「けっこう面白いよ。」と、そう言っていたんです。
何か凄くそれが嬉しくて。
若い男性は、こういう作品は観ないと思っていたから。
でも観てる人がいるんだなあと感動して、何だか顔がほころんでしまいました。
ということで、今回は名夏です。
やはり書きやすいです。名取が積極的なので話がよく進みます^^
※女性向けです!
この前、秋葉原のアニメイトへ行ってきたんですけど、
ニャンコ先生のグッズがかなり展開しておりました。
で、「ああ、欲しいなあ」とグッズの前でたむろしていたんですけど、
そしたら、後ろから若い男性の2人組みがいらっしゃって、
一人が「これ面白いの?」と言ったんです。そしたらもう一人の方が
「けっこう面白いよ。」と、そう言っていたんです。
何か凄くそれが嬉しくて。
若い男性は、こういう作品は観ないと思っていたから。
でも観てる人がいるんだなあと感動して、何だか顔がほころんでしまいました。
ということで、今回は名夏です。
やはり書きやすいです。名取が積極的なので話がよく進みます^^
※女性向けです!
+ + + + + + + + + +
おれと名取さんは今、何故か草原で寝転んでいる。
何故かって、そりゃあいつものお約束の、名取さんの気まぐれだ。
なんだっておれまで付いていかなくちゃならない。
「何でこんなところへ来たんですか。しかもいきなり。何もないところですよ。」
「今日は天気がいい。ゆったり寝転びたかったんだよ。」
なんだその理由は!そうつっこみたくなる。
名取さんの考えはやはり理解できぬ。
きっと名取さんは、美味しい味噌ラーメンが食べたいがゆえに北海道まで行ってしまう。
そういうことをする人だな。
「そうですか。それはよかった。気持ちいいですか、そうですか。」
おれだって、暇ではないのだ。
とか言いながらも、にぎやかな日々から少しだけ外れて、
人のいないだだっ広い静かな空間にいるのも、良いものだと思っている自分がいる。
「ああ、とてもいい時間だ。気持ちがいいな、夏目。」
「・・・・・・・・はい・・・。」
ぽそっと呟く。
名取さんはにっこり笑って、おれの頭を撫でた。
温かい手だなあ。撫でられるときは、いつも思う。
心地いいんだよな、名取さんの手。少し悔しいけども。
「夏目の髪の毛はふわふわだね。気持ちがいい。大好きだ。」
「男に髪の毛ふわふわって言っても喜びませんよ。まったく名取さんは。
いつもそうやって女性を口説いているんですね。」
「大好き」と言われた事に恥ずかしくなって、突っ張った。
そしてそっぽを向く。
ドクンドクンと心臓が早くなる。
「本当の事だよ。いつまでも触っていたくなる。」
名取さんが近づいてきたのが気配で分かった。
おれがそっぽを向いた事によって、髪の毛を触られる隙が増えてしまった。
誤算だ。
「大好きだよ、夏目。大好き。」
ぎゅーっと後ろから抱きつかれる。
抵抗したいけど、今名取さんのほうを向くときっと顔が近い。
それこそ唇に隙が出来てしまう。そんなのはだめだ!
くそ。何も出来ない。
いつになったら離してくれるのだろうか。
・・・・いや、別に離さなくてもいいけど。
だってしょうがないだろう。心地いいんだから。
何故かって、そりゃあいつものお約束の、名取さんの気まぐれだ。
なんだっておれまで付いていかなくちゃならない。
「何でこんなところへ来たんですか。しかもいきなり。何もないところですよ。」
「今日は天気がいい。ゆったり寝転びたかったんだよ。」
なんだその理由は!そうつっこみたくなる。
名取さんの考えはやはり理解できぬ。
きっと名取さんは、美味しい味噌ラーメンが食べたいがゆえに北海道まで行ってしまう。
そういうことをする人だな。
「そうですか。それはよかった。気持ちいいですか、そうですか。」
おれだって、暇ではないのだ。
とか言いながらも、にぎやかな日々から少しだけ外れて、
人のいないだだっ広い静かな空間にいるのも、良いものだと思っている自分がいる。
「ああ、とてもいい時間だ。気持ちがいいな、夏目。」
「・・・・・・・・はい・・・。」
ぽそっと呟く。
名取さんはにっこり笑って、おれの頭を撫でた。
温かい手だなあ。撫でられるときは、いつも思う。
心地いいんだよな、名取さんの手。少し悔しいけども。
「夏目の髪の毛はふわふわだね。気持ちがいい。大好きだ。」
「男に髪の毛ふわふわって言っても喜びませんよ。まったく名取さんは。
いつもそうやって女性を口説いているんですね。」
「大好き」と言われた事に恥ずかしくなって、突っ張った。
そしてそっぽを向く。
ドクンドクンと心臓が早くなる。
「本当の事だよ。いつまでも触っていたくなる。」
名取さんが近づいてきたのが気配で分かった。
おれがそっぽを向いた事によって、髪の毛を触られる隙が増えてしまった。
誤算だ。
「大好きだよ、夏目。大好き。」
ぎゅーっと後ろから抱きつかれる。
抵抗したいけど、今名取さんのほうを向くときっと顔が近い。
それこそ唇に隙が出来てしまう。そんなのはだめだ!
くそ。何も出来ない。
いつになったら離してくれるのだろうか。
・・・・いや、別に離さなくてもいいけど。
だってしょうがないだろう。心地いいんだから。
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HN:
葉月 燕
性別:
女性
趣味:
創造
自己紹介:
神谷浩史を愛する腐女子のブログサイト。
基本雑食です。
創作を中心に腐った日常を展開しております。
+マンガ・アニメ
+夏目友人帳
+絶望先生
+ガンダムOO
+まりあ†ほりっく
+みなみけ
+ぱにぽに
-声優(敬称略)
-神谷浩史
-福山潤
-野中藍
-小林ゆう
-新谷良子
シャフト作品大好き。
新房昭之様大好き。
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