お星様きれいだなあ。

皆様さようなら。燕でございます。

今日、カラオケへ行って来ましたよ。
林檎もぎれビーム！を歌ってまいりました。
友人に少し惹かれてしまった模様･･･。
でもいいんです。凄く楽しかったから。


・・・絶望書きます！
昨日は星がとてもきれいでしたね。
それについて思いついた望とまといのです。

「先生、見てください。
　星です。今宵は星がきれいですよ。」

先生は服をはだかせながら寝転んでいた。
うつろな目であった故、寝ていたようだった。

「常月さん･･･いたんですか。今なにかおっしゃいました？」

目をこすりながら先生はむくりと起き上がる。
きょとんとした顔で私の答えを待っている。

「星がきれいだと、言ったんです。
　見てください先生。」

先生は窓に身を乗り出して、空を見上げる。

「ほほう、きれいですね。とても風情がありますね、夏の星なんて。」

独り言のように感嘆していた。
先生はそう言ったあと、もう一度空を見上げた。

「先生････。」

先生は、何か大切なものを見るかのように、うっとりと目を細める。
時々心を緩めるかのように、ほっ。と、ため息をついていた。

あんな目で見つめられたら、どんなに幸せなことか。
先生の、あの眼差しをもらえたら、どんなに幸せなことなのだろうか。


星に、なりたい。
星に、なろう。

あなたの為に、星になろう。
愛されるが為、私の全ては先生なのだから。




「つ、常月さん･･････、何をしているんですか･･･!!!!!!」

先生が星を見終わって、私の方を向く。
すると先生は、顔を真っ青にして、瞳孔を開いて、
恐ろしいものでも見るかのように私を見た。

なんでよ先生。きれいだと言ってよ。
星になるから、見ていてよ。
星に･･････星になるから･････････。


だからその眼差しを、いとおしいものを見る目で
私に、向けてください。