みょーんつって

わー！8000Hit！

８だよ８！
８なんだよー（だから何

最近、夏目の小説かいてないなあ。
ということで、なんとなーくゆるーく。

･･･書いてみる事にしましょう。

BLつうい☆^ω^名×夏だよーん。

名取さん。
何で会いに来てくれないんですか。
いつも、いつでも、嫌になるくらい隣にいたのに。
最近、なんで来なくなったんですか。

おれに飽きたんですか―･････？


夏目はテレビをぼうっとしながら眺めていた。
何も考えないで、ただ無心に。
目に入ってくるのは、俳優・名取修一。
聞こえてくるのは、いつもとは少しだけ違う声。

家に一人でいるときは、悪い事をよく考える。
たとえば、先ほどのようなマイナスなこと。
すぐにそっちに持っていってしまう。

「だめだなあ、おれ。名取さんがいないと調子が狂ってしまう。」

そう口にして、自分で自分が恥ずかしくなった。
―おれは子供か。
頭をぐしゃぐしゃとかいて、寝転んだ。
せめて、夢で会えたらなあ。

そこにこんこんと、ドアを叩く音が響く。
夏目は心の底で少しだけ期待した。
自分にも気付かれないように、ほんの少しだけ。

そして願った。
愛しい人が、会いに来てくれていますようにと。

それは、久しぶりに帰ってくる父を迎える子のように。