もっきゅーん！！←

あーあ。

もっきゅんが好き過ぎて

好き好き過ぎて！！


小説書いてみてしまった／（＾O＾）＼


山獄？獄山？山獄かな、多分ｗｗｗ

無駄に長くてもおｋな人はどうぞ。

冬なのに、大汗かいてバカみてぇに野球するアイツ。
俺は気がつくとグラウンドを眺めてる。

なのに、今日はアイツがいない。

「獄寺君、なんだか元気ないね。」

「じっ１０代目！そんなことないっすよ！」

１０代目はお優しい目で心配してくれた。

「今日ね、山本君風邪でお休みなんだって・・・。」

アイツが風邪で休みだなんて、珍しい。
いつもなら、少しの熱があっても学校へ来る。

「バ、バカは風邪引かないって言いますけどねー、珍しい。」

「あはは････。で、なんだけどね！俺今日少し学校に残らなくちゃいけなくて、山本君の家に手紙とかの書類を届けられないんだ。
だからさ、悪いんだけど獄寺君が代わりに行ってくれないかなあ･････。」

「もちろん！１０代目の頼みなら何でも聞きますよ！」


放課後、俺は重い足取りでアイツの家へ向かった。

いつも山本の家で遊んだりしているはずなのに、何か緊張する。
今までが緊張しなかったのは、きっとみんながいたからだ。

いまさら俺だけが行くっていうのが、なんだかとても気恥ずかしい。


「おい！野球バカ。入るぞ。」

アイツの親父はいなかった。
家の中はとっても静かで、さらに緊張した。

奥の部屋から、薄い声が聞こえてきた。

「獄寺････？」

そこには、いつもの元気がなく、分厚い布団を深くかぶったアイツがいた。

「お前、大丈夫かよ！」

俺は思わず声を張り上げた。

「おー･･･。なんとかな。昨日雨の中で練習したから。自業自得なのな････。」

なんだかすごく調子が狂う。
そして、喉の奥に熱い感じを覚えた。

「獄寺、ちょっと、きて。」

か細い声で言うもんだから、俺は顔を近づけた。
すると、山本は布団から手を出して、俺の頬を触った。

「冷たくて気持ちいい･･･。」

山本の熱い手のひらを感じる。

「もーちょっと、このままでいてもいいか････？」

「おう････」

きっと、独りで寂しかったんだろう。
山本が、とても可愛く感じた。


しばらくの間、大きな手のひらの快い熱さを感じていた。

++++++++

長くなってしまった（＾ヘ＾；）

ここまで読んでくださってありがとうございます！