イブって何でこんなに盛り上がるのかね。

メリークリスもすイブ！

さあ、クリスマスイブだというのにネットをしている皆様！
ネサフでクリスマスネタを探している皆様（私も含めて）！

････今回クリスマスネタで名夏に挑戦しちゃいますぞ☆←
でもやっぱり慣れないという。
やっぱだめだね、見たらきっと後悔すると思います。

だから見ないであげてくださいoyz
聖なる夜がきっと穢れる事でしょう。←

名取さんは今日も仕事だ。

つい昨日までは仕事は入ってないと言っていたのに
当日になって急に入ってしまったようだ。

そんなどうしようもない事を考えながら名取さんの家で
帰りを虚しく待つ。


―深夜1時。
名取さんの何もない殺風景な部屋はほの温かく
眠気を誘う温度だった。

仕事で疲れて帰ってくる名取さんを待っていなくてはいけない。
そう分かっているのに、まぶたが重くなるのに抗えない。
寝たくない、待っていたい――････。

おれは手にプレゼントを握り締めたまま、寝てしまう。

――――――――――

「ただいま･････。」

しんとした部屋。夏目はもう寝てしまったか。
夏目には酷いことをした。
あんなに楽しみにしてくれていたのに、俺は夏目を裏切った。

ごめんな夏目･････。

俺はソファーで座りながら寝ている夏目に毛布をかけようとした。
そのとき、俺は夏目の手に握られている何かに気がついた。

「なんだろう････。」

夏目の柔らかい手のひらを開いてみると、
そこにはシルバーリングと手紙が握られていた。

手紙には「メリークリスマス。名取さん。いつもお世話になっているお礼です。」
なんてそっけない文面だったが、一生懸命選んでくれている様子が目に浮かんだ。

「ありがとう。」

俺はそっと夏目の頭を撫でた。
ふわふわの髪の毛が気持ちよかった。

俺はその夜、夏目の寝ているソファーに添い寝した。
夏目、起きたらどんな反応するをだろう。


*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*

うーん。
微妙。